アメリカの大手設計事務所スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)が
超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電するアイデアの実現に向けて
重力蓄電システム(GESS)を手掛けるスイスのエナジー・ボールト・ホールディングスと独占契約を結んだとのニュースです。
プロトタイプの超高層ビル1棟で数GWhの蓄電が可能とのことで
これは、電力量を公開している新宿パークタワー(高さ235m)に当てはめると
単純計算で1日分の蓄電で10日分以上の電力供給が可能になるとのこと。
日本で活用できる日が待ち遠しいですね!
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