超高層ビルを巨大な電池にするアイディア!

日経クロステック(xTECH)
重力を用いて超高層を「電池」に  超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電する。超高層を「電池」に変身させるアイデアが実現に向けて動き出す。米大手設計事務所が貯蔵技術を持つ企業と独占契約を結んだ。

アメリカの大手設計事務所スキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)が
超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電するアイデアの実現に向けて
重力蓄電システム(GESS)を手掛けるスイスのエナジー・ボールト・ホールディングスと独占契約を結んだとのニュースです。
プロトタイプの超高層ビル1棟で数GWhの蓄電が可能とのことで
これは、電力量を公開している新宿パークタワー(高さ235m)に当てはめると
単純計算で1日分の蓄電で10日分以上の電力供給が可能になるとのこと。
日本で活用できる日が待ち遠しいですね!

太陽光発電と蓄電池の比較・見積サイト ソーラーパートナーズ

[ 本ページにはプロモーションが含まれています ]

シェア
  • URLをコピーしました!
Index