ログハウス+太陽光発電でSDGsな遊べる住まい

北欧から伝わったログハウスは、見た目の可愛らしさばかりではなく”とても実用的

こんなお話を聞いたことはありませんか?

そして、大規模災害が現実に起こる日本国内で注目されている太陽光発電蓄電池

歴史のあるものと最新設備は、実は相性が良いという例も少なくはありません。

本記事では、太陽光発電を装備したログハウスについて楽しく解説します。

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素敵で癒されるSDGsな暮らし

これから一戸建てを建てようとされている方、いつかは暮らしやすい場所に移住を考えている方はどんな住宅を思い描いているのでしょう?

現実的な「実用性」、過ごす人同士の変化を見越した「将来性」、耐久性があり長年受け継ぐことができる「資産価値」

いくつもの価値観の中に 『癒し』『環境への配慮』を求める方も少なくはないようです。

ログハウスの高断熱性と太陽光発電でSDGsな理想の住まい 

ログハウスといえば、アウトドア好きの方や個性的な人が暮らす、趣味的な用途の住宅という印象があるのではないでしょうか?

丸太(ログ材)で壁や屋根を作るログハウスは、コンクリートや金属で作られた住宅に比べて、屋内と屋外の気温差の影響を受けにくい高断熱性の住宅でもあります。

さらに、再生可能エネルギーでもある太陽光発電と組み合わせることで、二酸化炭素排出量を抑え、これからを見すえたSDGsな理想の住まいへと進化させることもできます。

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ログハウスの魅力

ログハウスの構造 

ログハウスの定義は「丸太(ログ材)を積み重ねた壁によって構成される建物」とされ、近年は「太い丸太をそのまま使用した建物」もログハウスに含まれて、構法別で以下の3種類に分けられます。

・丸太を横に積み上げて造る「丸太組構法」

・柱(ポスト)と梁(ビーム)に丸太を利用した日本家屋に近い「ポスト&ビーム(post &beam)構法」

・柱と柱の間に短いログ材を積み重ねる「ピース・エン・ピース(piece-en-piece)構法」

また、丸太(ログ材)の加工別に「ハンドヒューンログハウス」「マシンカットログハウス」の2つに分けられます。

ハンドヒューンログハウスは、ハンド(手)でヒューン(加工)したログ材を使うため、壁や屋根の仕上がりは丸太そのもののワイルドな見た目になります。

マシンカットログハウスは、名前の通り機械で切り出したログ材を使う加工方法で、表面が平らなログ材が積み上げられた見た目になります。

ログハウスのメリット  

ログハウスは、ファンタジー映画の一場面のような見た目の可愛らしさの他にも、住む方が暮らしやすくなるメリットがあります。

・快適さと遊び心
木でできたログハウスの中が「なぜか落ち着く」という感覚は、科学的にも明らかになりつつあります。

自然の木が持つフィトンチッドと呼ばれる物質は自律神経を安定させ、木の木目と木材が反射する優しい光は人の脳にリラックス効果をもたらすことが注目されています。

・断熱性と湿度調整
快適さでは、断熱性と湿度調整の効果が高いとされています。

日本国内で住宅に使われるコンクリートに比べ、自然に近い丸太(ログ材)は熱を伝えにくい特徴があります。

これは、関東の真夏や東北・北海道の真冬のように、屋内と屋外の気温差が大きい際に、影響を受けにくいとうことです。

また、丸太(ログ材)は湿度調整の効果もあり、一部の針葉樹の木材は湿度60%前後を維持するように屋内の湿度を調整しているという発表もあります。

・耐火性と耐震性
多くの方が慣れ親しんだ童話、「3匹の子豚」に登場する「木の家」のイメージがあるログハウスは、どうしても防災への強さが疑問視されがちですが、実績のある工務店が制作したログハウスは、耐震性は一般的な住宅と変わらないばかりか、耐火性が最新の住宅を上回るモデルも少なくはありません。

ログハウスのデメリット 

快適さと遊び心もあって耐久性に優れていると聞くと、メリットばかりに見えてしまいますが、ログハウスにもデメリットはあります。

・メンテナンス 

ログハウスに必要なメンテナンスには、主に「セトリング」と「塗装」があります。

自然に近い丸太(ログ材)は水分を含んでいるため、建築後に縮んでしまうのが一般的です。

ログハウスを設計する際には、あらかじめ縮む分を考慮し作られているため、1年後と3年後を目安に丸太(ログ材)が縮んだ分を調節する「セトリング」というメンテナンスが必要です。

また、木材は屋内を快適に保つ効果がありますが、紫外線や雨風・虫の侵入が繰り返される屋外は「塗装」が欠かせません。

一般的に、3〜5年に1度の再塗装が必要とされています。

しかし、こういったメンテナンスこそ、ログハウスに住まう醍醐味とも言えます。
塗装などはコツをつかめば自分でもできますし、セトリングも職人さんと一緒に行うことで、自分のログハウスへの愛着も湧くというものです。

暮らし方に合わせた様々な間取り  

ログハウスを取り扱うメーカーからは用途に合わせて、大人の隠れ家程度の小ぶりなサイズからペンションのような大きなサイズまで、様々なログハウスが販売されています。

住宅向けとしては、大まかに「平屋」「ロフト付き」「2階建」の3つが主流です。

ほとんどのログハウスに共通する点は、大きなリビング+小さな個室 という間取りです。

一戸建ての定番としては “リビング” 、 “ダイニング” 、”家族分の個室” 、 “客間” という間取りが一般的とされていますが、せっかくログハウスを建てるのであれば、『ログハウスでの暮らし』に合わせる間取りで設計されてはいかがでしょう。
おもいっきり趣味だけを楽しむワンルームも良いですし、友人を招きやすいゲストルームが備わった間取りも素敵です。

ログハウスと太陽光発電・蓄電池は相性がいい 

太陽光発電と蓄電池の特徴は? 

電気料金の節約、二酸化炭素排出を抑える、災害時の停電に備えるためとして
太陽光発電パネルを設置し蓄電池に電力を蓄える住宅が増えつつあります。

太陽光発電は、晴れた日に最も効率よく電力を生むことができます。ただし蓄電することはできないため

太陽光発電パネルのみでは、効率よく電気料金の節約と停電に備える設備としては不十分と言えます。

そこで太陽光パネルと組み合わせることで電力を蓄えておくバッテリーとして、蓄電池が重要になってきます。

モバイルバッテリーやポータブル電源に比べて高出力な蓄電池は、市販されている家電のほとんどを動かすことができます。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、家庭の電力をほぼ全てまかなうことができます。

ログハウスのデメリットを補うことができる? 

太陽光発電パネルと蓄電池は、ログハウスにも設置することができます。

ログハウスへの後付けの設置では、1平方メートルほどの小さな太陽光パネルと容量6,000Whの小型の蓄電池の組み合わせで照明用や災害対策用に活用し、電気料金の節約と防災用品を兼ねて取り付けている例を多く見かけます。

ログハウスを新たに建築するのであれば、三角屋根に大規模な太陽光発電パネル、屋外に大容量の蓄電池を設置した最新のオール電化住宅と同じ設備を持つ住宅も可能です。

ログハウスには、屋内と屋外の気温差が大きい際に、影響を受けにくい「断熱性と湿度調整」のメリットがあります。

コンクリートの建物に比べて、夏の冷房や冬の暖房に使用する電力が少ないログハウスは
太陽光発電と蓄電池の効果が得られやすい住宅です。

電気料金の節約で得られた予算は、ログハウスの維持に必要な「セトリング」と「塗装」のメンテナンス費用にまわすこともできるでしょう。

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オシャレで遊べるSDGsな住まい 

暮らす人同士が求めるスペースや家族構成によって、住宅に求める広さに違いはあります。

実際にログハウスで暮らす人は、パーソナルスペースを共有できる人が多いようで、夫婦やパートナーと2人で20坪〜30坪(66㎡〜99㎡)未満がひとつの目安のようです。住まうイメージで言うと、20坪でロフト+ウッドデッキがある1LDKは、生活時間の同じ人同士が暮らしやすい広さです。30坪あると2階建て2LDKが確保できる広さで、生活時間が違う方やお仕事のスペースが必要な人同士にも向いた作りになります。

子供のいる家族だと35坪(116㎡)以上が快適とされており、40坪あれば、2階建てロフト付き3LDKで夫婦+子供2人が過ごすのに十分な広さが確保できるかと思います。ウッドデッキは暖かい季節にはリビングの延長空間にもなり、遊び心のあるロフト子供の遊び場としても、大人の趣味のスペースとしても使え、家族それぞれの楽しみを共有できる素敵な住まいになるでしょう。

ログハウスの自然に優しい設計に、太陽光発電と蓄電池が加わることで、オシャレで遊べるSDGsな住まいを作ることができます。

まとめ 

ログハウスに太陽光発電を設置したSDGsな遊べる住まいについて、まとめてみます。

ログハウスメリットとデメリット

メリット〜遊べる高断熱性住宅

快適さと遊び心

断熱性と湿度調整

耐火性と耐震性

デメリット〜メンテナンス

セトリング(1年後・3年後)

塗装(3〜5年ごと)

太陽光発電と蓄電池の特徴

太陽光発電パネルのみでは不十分

太陽光発電+蓄電池 ☞ 電気料金の節約、二酸化炭素排出軽減、防災設備

ログハウスと太陽光発電の効果

太陽光発電と蓄電池の効果が高い住宅形態

電気料金の節約分をメンテナンスに使える 

楽しいばかりではなく、快適さと環境への配慮を備えたログハウス。

メンテナンスという手間はかかりますが 、太陽光発電と蓄電池を備えることで、
メリットを増やしてデメリットを補うことができます。

これからの暮らしを見据えたSDGsな住まいを目指されてはいかがでしょうか?

太陽光発電

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